30歳を目前に「最後の転職機会」と決断したSESエンジニアが、受託開発企業へ
29歳
独身
前職:SESエンジニア
転職先:受託開発エンジニア
Before:「このままSESを続けていいのか」という節目の焦り
Cさんは、SES企業に所属してさまざまな客先常駐案件を経験してきたエンジニアでした。 案件ごとに求められる技術は異なるものの、担当する工程が限定されがちで、 「フルスタックで開発できる力が身についている実感がない」という悩みを抱えていたそうです。
「29歳になって、30歳という数字が急に現実味を帯びてきたというか。SESという働き方自体、この先も需要があるのか分からないし、 案件によって評価してもらえるスキルが変わるのも不安でした。次が本当に最後の転職の機会になるかもしれない、というくらいの気持ちでした。」
きっかけ:「節目」で立ち止まって考えた
30歳を目前にしたタイミングで、Cさんは自分のキャリアを一度棚卸しすることにしました。 これまで携わった案件・技術を整理してみると、経験の幅はあるものの、一つのプロダクトに主体的に関わった経験が少ないことに気づいたといいます。
転職活動:「経験者」としての伝え方を整理した
これまでの案件経験を、単なる担当技術の羅列ではなく「どんな課題にどう関わったか」という形で言語化し、 IT特化型のエージェントに相談しながら転職活動を進めました (エージェント比較はITエンジニア転職エージェント比較を参照)。
Before
- 案件ごとに担当工程が限定され、経験に一貫性がない
- SESという働き方自体への将来不安
- 「最後の転職機会」というプレッシャー
After
- 一つのプロダクトに継続的に関わり、専門性が深まった
- 技術選定など上流工程に関わる機会が増えた
- 収入の増加分を投資・資産形成に回せるようになった
After:「専門性が積み上がっていく」実感
受託開発企業に転職したCさんは、一つのプロダクトに継続的に関わることで、これまでよりも深く技術を理解できるようになったといいます。 収入面でも変化があり、増えた分を将来のための投資や資産形成に回す習慣ができたそうです。
「今の会社では、技術選定の議論にも関われるようになりました。SESの頃は『言われた技術を使う』側でしたが、 今は『なぜこの技術を選ぶか』を考える側に回れている。将来独立するかどうかはまだ分かりませんが、 少なくとも今は、自分のキャリアを自分でコントロールできている感覚があります。」
同じような状況の方へ
「30歳」という節目や、SESという働き方への将来不安は、多くの経験者エンジニアが一度は抱える悩みです。 面談準備にはエンジニア面談でよく聞かれる質問と回答例もあわせてご活用ください。
キャリアの節目を感じたら、まずは選択肢を知ることから
ITエンジニア転職エージェント比較を見る